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偶然のきっかけで、内観に行く

gum02_ph03127-s.jpgそのころ、中学生時代からの

どもりで悩んでいた私に、

家内が新聞の切り抜きを持ってきてくれました。

 

(いつも、困ったときに、家内がいいメッセージを持ってきてくれるのです。)

 

その切抜きには、沖縄で、内観道場を

行っている人が紹介されていました。

 

早速、電話して、会いにいきました。

 

そこは、知念半島にあり、とても立派な建物でした。

 

「どもりで悩んでいます」と、話をすると、

「どもりが治るよ」と言ってくれました。

 

そのころは、心がすさんでいました。

いま考えるとそう思います。

 

とにかく、1週間合宿して、

内観してみることにしました。phm15_0147-s.jpg

 

 

いざ、内観してみると、まったく、

過去のことが思い出せませんでした。

 

それどころか、指導員の先生に、

「暑い」と文句を言っていました。

まったく、お恥ずかしいです。

 

4日目くらいから、少しずつ、母親のことが思い出せてきて、

涙が出てきました。

 

自分は何ひとつ、恩返しをしていない。

どれほど、周りに迷惑をかけてきたか、

母親は、こんな息子でも、かわらず、いつも

心配してくれる。

 

人は、大きくなるために、人の愛情を

十分受けていることがわかりました。

 

家内に対しても、態度がよくありませんでした。

自分のわがままばかり通そうとしていました。

 

内観が終わって、家内が迎えに来てくれました。

 

そのときに、家内にこれまでのことを謝りました。

 

 

それから、次の年には、家内が1週間、

内観をしました。

 

 

そのころから、派手な喧嘩はしなくなりました。

2人で内観を行ったことがよかったです。phm15_0157-s.jpg

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